こんにちは！管理人のいのししです。僕が独自の好みで厳選した、本当にオススメしたい【完結済み】で【感動】する漫画5選をランキング形式でご紹介！
今回はその中でも、“漫画から歓声がこだまする”音楽漫画編！
“どれだけ売れたか”は関係なし！あくまで僕の趣味と好みと独断で選んだ漫画たちです。
好みの合わないひとはごめんなさい！だけど一つでも「この漫画好き！」というのがあれば、ぜひその他の漫画も手に取ってみて損はないかも。
外出を控えがちな今だからこそ、漫画を一気読みするチャンス！
是非ここでご紹介する漫画を参考にしていただければと思います。
第5位 のだめカンタービレ
参照：のだめカンタービレ コミックス１巻 著者：二ノ宮知子 出版社：講談社
感動必至の音楽漫画名作第５位はクラシックを題材とした笑えて泣けるのだめカンタービレをご紹介！
2001年より「Kiss（講談社）」で連載を開始し、幾度かの休載を経て2009年に連載終了。その後番外編やテレビアニメ、また上野樹里さん主演で実写ドラマ化・映画化もされ社会現象を生んだ傑作です。
主要人物のみならず登場人物ひとりひとりの個性が爆発している今作は、まさにオーケストラ漫画。
「カンタービレ＝歌うように」の言葉通り登場人物たちが楽しく軽快に織りなす物語と、圧巻の演奏シーンは必見！
クラシックの知識がない方でも全く心配なく楽しめること間違いなしの鉄板漫画です！
超ざっくりなあらすじ
のだめカンタービレ コミックス１巻（講談社）より引用
名門音楽学校である桃ケ丘音楽大学でピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大生・千秋真一は、非凡な才能を持つものの過去のトラウマからクラシック音楽の本場であるヨーロッパに行けず、悶々とする日々を送っていた。
ある日、ゴミに囲まれた部屋で美しいピアノソナタを演奏する野田恵（通称：のだめ）と出会うことから物語が始まる。
私生活はだらしなく、およそ協調性のかけらもないが、他者を寄せ付けない圧倒的なピアノの才能を持つのだめ。そんな彼女を中心に、個性あふれる仲間とともに新しい音楽の世界へそれぞれが成長していく。
主要な登場人物
野田 恵（のだ めぐみ） 通称：のだめ
のだめカンタービレ コミックス3巻（講談社）より引用
本作の主人公。
桃ケ丘音楽大学ピアノ科２年。通称のだめ。
楽譜を読むのが苦手な落ちこぼれ大学生で、ゴミに囲まれた部屋に住み、風呂嫌いで頻繁に奇声を発するなど周囲を戸惑わせるものの、独特な感性で紡ぎだされるピアノセンスは他に類を見ない。
千秋 真一（ちあき しんいち）
のだめカンタービレ コミックス１巻（講談社）より引用
本作のもう一人の主人公。桃ケ丘大学ピアノ科３年。
著名なピアニストを父に持ち、非凡なピアノ技術がありながらも指揮者になることを目指している。
飛行機恐怖症のため海外に行けず悶々とした日々を過ごしている中、のだめと出会うことでその運命が動き出す。
峰 龍太郎（みね りゅうたろう）
のだめカンタービレ コミックス１巻（講談社）より引用
桃ケ丘音楽大学ヴァイオリン科２年生。
目立つことが何より好きなお調子者でオーケストラの盛り上げ役。
自称千秋の親友で、実家は中華料理店。
フランツ・フォン・シュトレーゼマン
のだめカンタービレ コミックス3巻（講談社）より引用
ドイツから桃ケ丘音楽大学に特別顧問として来日した世界的に有名な指揮者。合コンとキャバクラが何より好きな好々爺。一見軽薄な人間に見えるも、その音楽的実力は世界でも有数。
音楽の本質をのだめと千秋に伝えることで二人の運命を大きく変える。
ここが魅力！！
のだめカンタービレの特徴といえば、その演奏シーンもさることながら登場人物たちの軽妙な掛け合いが独特な“のだめワールド”を作っています。
そんな“のだめワールド”を感じさせるのだめと千秋の初？掛け合いのシーンをご紹介！
これぞ“のだめワールド”！のだめと千秋の掛け合いが面白い！
偶然にもマンションの隣の部屋に住んでいた千秋とのだめ。のだめは掃除がめちゃくちゃ苦手で、それが我慢できない潔癖症の千秋との掛け合いが面白い！
のだめカンタービレ コミックス1巻（講談社）より引用
細かいコマ割りで展開されるのだめと千秋のやり取りに、ほっこりさせられますね～。
この『のだめカンタービレ』は、他にも超個性的な登場人物が次々に登場してドタバタ劇を繰り広げます。
もちろん、オーケストラをテーマにした本作。そのオーケストラの演奏シーンは圧巻の一言で、そのギャップに胸を打たれます。
是非この“のだめワールド”に浸って、日々のストレスから解放されてみてはいかがでしょうか！！
