【完結済み】おすすめ漫画ランキング

【完結済み】おすすめ漫画ランキング!男性も女性も感動必至の“音楽漫画”名作5選

第2位  BLUE GIANT SUPREME


参照:BLUE GIANT SUPREME コミックス1巻 著者:石塚真一 出版社:小学館

いま最もアツい漫画の一つ、ジャズをテーマにしたBLUE GIANT
石塚真一先生が描く『BLUE GIANT』は、ビッグコミック(小学館)にて2013年から連載しているシリーズで、日本を舞台にした『BLUE GIANT』、舞台をヨーロッパに移した『BLUE GIANT SUPREME』(ブルージャイアント シュプリーム)、そして2020年からアメリカを舞台にした第3部『BLUE GIANT EXPLORER』(ブルージャイアント エクスプローラー)が連載中の激アツ漫画

漫画大賞2016で第3位(この年の代償は野田サトル先生の『ゴールデンカムイ』。これも面白い!)。2017年、第62回「小学館漫画賞(一般向け部門)」、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞と、管理人が紹介するまでもなく、名実ともにトップ戦線を走る漫画です。


ということで、感動必至の音楽漫画名作ランキング第2位は、 『BLUE GIANT』 シリーズ第2部、舞台をヨーロッパに移した『BLUE GIANT SUPREME 』 (ブルージャイアント シュプリーム) をご紹介!

日本でジャズの楽しさや過酷さ、仲間との出会いと別れを経験した主人公の大は、「世界一のジャズプレーヤーになる」ため、日本を離れドイツへと旅立ちます。
日本で築いた人脈やステータスをリセットし新たな地で葛藤する大ですが、だけど臆することなく自身の夢にひたむきに邁進していく姿に、これまた「涙腺崩壊必至」です!

超ざっくりなあらすじ


BLUE GIANT SUPREME コミックス7巻(小学館)より引用

ジャズプレーヤーとしてさらなる高みを目指す大が選んだ地はドイツ・ミュンヘン。日本に比べジャズが一般に開かれているものの、固く閉鎖的なドイツのジャズ界隈で苦悩する大。
しかし言葉も通じないヨーロッパの地でも変わらずひたむきにジャズに向き合う大の元に、志を同じくする同志たちが導かれるように集い、国籍も人種も性別も超えた「真正面からのジャズ」を紡いでいくー---。

主要な登場人物

宮本 大


BLUE GIANT SUPREME コミックス1巻(小学館)より引用

本作の主人公。「世界一のジャズプレーヤーになる」ことを目指し、単身ドイツへと渡る。
そこで出会ったハンナ・ブルーノ・ラファエルとともにジャズバンド「ナンバーファイブ」を結成する。
海外での通称は「D(ディー)」。

ハンナ・ペータース


BLUE GIANT SUPREME コミックス2巻(小学館)より引用

ドイツ出身のウッドベースプレーヤー。小柄な女性であることから常に偏見の目にさらされており、同じ熱量をもってジャズに向き合いお互いを認め合える仲間と恵まれずにいた。
その容姿からは想像できない強く激しいベースプレイで、ナンバーファイブの最初のメンバーとなる。

ブルーノ・カミンスキ


BLUE GIANT SUPREME コミックス6巻(小学館)より引用

ポーランド出身のピアニスト。共演者の演奏が気に入らないと本番中でも水をかけたり途中で退場したりと、彼を知る音楽関係者からは厄介者扱いされているが、その裏には強烈なジャズへの愛と誠実に演奏に向き合う繊細な心を持ち合わせている。
その心と同様に、クララシック出身ならではの繊細なピアノ演奏を得意とする。

ラファエル・ボヌー


BLUE GIANT SUPREME コミックス4巻(小学館)より引用

フランス出身のドラマー。確かな技術を持ち、特定のメンバーと組むのではなくその場限りのメンバーと調和のとれた楽しい演奏をすることを信条としている。
大と出会い、真に音楽を楽しむための打ち破るべき壁を自身に見出し、ナンバーファイブのメンバーとなる。
大をして、「今まで演ったどのドラマーよりも技術が高くてそこの見えない余力を感じる」と評する。

ここが魅力!!

この漫画の(または石塚先生の)最大の魅力だと感じるのは、日常の中のふとした奇跡みたいな出来事を、さりげなく、でも丁寧に描写しているところ!何度読んでも感動します。

少年ブルーノの願いが届いた!

ピアニストのブルーノといえば、口も態度も悪くおよそ人付き合いが上手なタイプではない人物なんですが、その奥にある優しさを垣間見えたこのシーン、大好きなんです。

〈ちょっとしたあらすじ※ネタバレ注意!〉
ヨーロッパ各地で着実にファンを増やしてきたナンバーファイブ。
ある大きな音楽フェスで大成功を収めた彼らの元にファンが集まっていた。
ふと、ブルーノが子供の声を聞く。大の名前を叫ぶその子供を優しく呼び込むブルーノ。





BLUE GIANT SUPREME コミックス11巻(小学館)より引用

そこには、ヨーロッパ各地を巡業していた中で大が出会った少年がいた。
少年はサックスを吹く大の魅力に心を打たれ、両親を説得し遠く離れたこのライブまで足を運んだのだった。

その少年の姿に、ブルーノはかつての自分自身を見ていた。
ブルーノにも、ジャズを愛するきっかけとなるプレーヤーがいた。貧しい家庭の少年だったブルーノだったが、遠く離れた地で憧れのジャズプレーヤーのコンサートが開催されると知り、なんとか親を説得しコンサートへ。本人に直接会えることを夢見て楽屋裏に行き名前を呼びかけるも、結局会うことは叶わなかった過去があった。

そんなかつての自分が、目の前にいる。
大に憧れ、大の名前を叫ぶその少年の声が大に届いた。

オレ達(こっち)と少年(あっち)にカベは存在しないことを知り、ブルーノは涙を浮かべる。




BLUE GIANT SUPREME コミックス11巻(小学館)より引用

少年を呼び寄せる「おいで」という荒くれ者ブルーノの言葉にグッときます。
憧れのプレーヤーに届かなかった少年時代のブルーノの声を現在のブルーノが拾いあげ涙ぐむ表情に、こちらも涙腺崩壊。。

ということで、 感動必至の音楽漫画名作ランキング【音楽漫画編】2位は、『BLUE GIANT SUPREME』でした。
気になった方は是非チェックしてみてください!

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